代表者のプロファイル
社長の吉倉隆治はグローバルに活動する日本の総合商社と自動車部品メーカーの両社に通算39年間勤務し、内25年以上に亘り欧州・北アフリカ・中東諸国でこれら日本企業の現地化とグローバル化を経営幹部として成功裏に進めて来ました。
公私に亘り多様な人的関係を維持し、現在、家族と共に通算26年半の在英生活を送っています。
学歴及び資格
1965 – 1969 |
慶應義塾大学商学部卒業 |
東京 |
1968 - 1969 |
慶應義塾外国語学校英会話科卒業 |
東京 |
1977 – 1978 |
中小企業診断士協会主催の経営コンサルト・コース全科目を履修 |
東京 |
2003 – 2004 |
ロンドン・ビジネススクール (Corporate Finance)を履修 |
ロンドン |
2009 |
中小企業診断士コンサルタント講座 (TAC校通学) 履修 |
東京 |
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職歴
(1) 1969年~1997年
- 住友商事(株)大阪・東京本社及びロンドン支店に勤務。 駐在員、営業第3部長としてロンドン勤務2回。
- 航空宇宙・防衛、一般機械・電気、自動車、通信電子、物資の業界でハード・ソフトの国際取引
(輸入、輸出、オフショア、リース、ジョイント・ベンチャー設立)を推進。
- 主要取引国は北米(米国、カナダ)、欧州(英国、フランス、ドイツ、オランダ゙、イタリア、スペイン、ポルトガル、スイス、ハンガリー、ノルウエイ、スウェーデン、ポーランド、ソ連)、中近東(イスラエル、サウジアラビア)、アフリカ(南アフリカ)、アジア(タイ、インドネシア、香港、シンガポール、マレーシア)。
- 東京本社エレクトロニクス本部長付で退職。
(2) 1997年~2008年
- 住友電装(株)にヘッドハントされる。 住友電装ヨーロッパ゚(株)代表取締役社長。
- 欧州での自動車用ワイヤーハーネスの市場開拓と拡販、生産の現地化を進め、更に欧州・
北アフリカ・中近東在のグループ関連会社・工場への経営指導(BODメンバー並びに株主として)と経営支援(投融資、物流、IT、人事)を進めた。
- 統轄した組織は、本社(英国)、5支店(ミュンヘン、フォルスブルグ、パリ、トリノ、アムステルダム)、 物流倉庫
3箇所(英国ミルトン・キーンズ、バルセロナ、ロッテルダム)、BODメンバーは8製造会社(英国、オランダ、イタリア、ポルトガル、ハンガリー、ポーランド、モロッコ、ドバイ)、投資先工場は上述8ヶ国の他に2ヶ国(スロバキア、ルーマニア)。 取引先は132社 (欧州、北南米、中近東、アジア、日本に散在)。
- 住友電装ヨーロッパ(株)社長並びにアムステルダム在金融会社社長で退職。
経営実績 (国際取引及びグローバル経営の功労に係る主な受賞)
1978年 |
住友商事(株)社長表彰 「米国ボーイング社製 ジェットフォイル(高速水中翼船)の対日輸入販売」 |
1982年 |
住友商事(株)社長表彰 「ヤンブー(サウジアラビア)港湾プロジェクト向け日本製防絃材の
大口成約」 |
1983年 |
住友商事(株)社長表彰 「日本政府向けNATO製防衛システム導入」 |
1992年 |
住友商事(株)副社長表彰 「日本政府への欧州製防衛システム導入」 |
1996年 |
欧州住友商事社長表彰 「ハンガリー・スズキ向け自動車ビジネス開拓」 |
2008年 |
カベロート社取締役会表彰 「同社(ポルトガル電線製造会社)の設立と経営指導」 |
2008年 |
住友電装(株)社長表彰 「住友ワイヤーハーネス事業の海外展開」 |